ケイ素は本来人間の身体に存在している微量ミネラルで、身体の臓器や器官に必要な約60種類の必須栄養素の一つです。体内には18g程度あると言われ、内臓や皮膚、骨格など身体全体に分布し、様々な病気を防ぎ、回復を図る多彩な働きを持っています。
まずは強い抗酸化力。あらゆる病気や老化の原因とされる活性酸素。その害を中和し除去し、細胞の傷を防ぐのが抗酸化力です。
次に、免疫力を高める力。ケイ素は免疫を司る胸腺や脾臓の働きを活性化し、免疫細胞の働きを強化します。珪素そのものにもウイルスや細菌を弱らせる力があり、免疫の相乗効果が得られます。このことは、人類の宿敵であるがんの予防や治癒への大きな力になるかもしれません。
もう一つ特質すべきは、60兆個あると言われている人体の細胞内にあるミトコンドリアを活性化することです。ミトコンドリアは、人間が生きていくためのエネルギーを作るミクロの発電所。これが正常に働かないと、その細胞と臓器の働きが低下してしまいます。
他にも血管を丈夫でしなやかにして動脈硬化を防いだり、骨や関節を丈夫にし、肌や髪の毛を若々しく保つなど、ケイ素には実に多彩な働きがあるのです。
本来栄養素は食事を通して摂取すべきものですが、農薬や食品添加物、加工食品の氾濫の中で、食物が本来持っているはずの様々な栄養素が減少し、いろいろな病的状態を引き起こしていると考えられます。ケイ素もそうした重要な栄養素であるにもかかわらず十分な摂取ができなくなっている栄養素と考えられ、病的状態を改善する位十分量を摂取するためには、水溶性の珪素(水晶を高温で熱してガス化し、回収して水溶性の液体にしたもの)を摂取することも一つの方法と考えられます。
ケイ素は厚生労働省の定める食品衛生法により「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるもの」のうちの一つとして、その安全性が法的に認められています。
【費用】水溶性ケイ素(100ml):3240円(税込)