(お知らせ)毎月第2及び第4土曜日は休診です

特徴的な診療について

当院の特徴的な診療についてご案内します。ご不明の点がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

分子整合栄養療法

分子整合栄養療法では、例えば人間ドックなどで行われているものと同じ血液検査から、タンパク質不足、ビタミン・ミネラル不足、血糖調整障害、酸化ストレス、抗酸化力、交感神経の緊張状態、などをある程度客観的に推定します。そしてこれを臨床症状と照らし合わせて、(化学物質、すなわち薬を用いるのではなく)必要な栄養素を至適量用いることにより、身体の恒常性の回復を図る治療法です。

プラセンタ療法

胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を、注射、内服などにより治療に用いる療法の総称を「プラセンタ療法」と言います。
 胎盤(プラセンタ)は、ヒトでは約10カ月の間に、1個の胚細胞をおよそ60兆個の細胞数(1人の赤ちゃん)まで増殖させて行くと同時に、赤ちゃん(胎児)の各種臓器や器官を一人前に作り上げて行きます。プラセンタはそのために生理活性物質を合成し、妊娠期間中胎児にそれらを与え続けます。
 プラセンタには、他の組織や臓器に含まれていない、様々な活性物質が総合的に含まれているのです。

マイヤーズカクテル

マイヤーズカクテル点滴は、米国のジョン・マイヤーズ医師が、慢性疲労、気管支喘息、うつ状態などの患者さん達に対して30年以上にわたって行っていたビタミン点滴を再現したものです。身体にとって必要不可欠なビタミン・ミネラルを直接身体の中に(点滴で)投与することにより、それらの血中濃度を急激に上げ、栄養学的効果だけでなく薬理学的効果を狙った治療法です。