漢方療法
当院では、急性病・慢性病を問わず、必要に応じて漢方薬(医療用エキス製剤)による治療を行っております。
当院の特徴的な診療についてご案内します。ご不明の点がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
当院では、急性病・慢性病を問わず、必要に応じて漢方薬(医療用エキス製剤)による治療を行っております。
分子整合栄養療法では、例えば人間ドックなどで行われているものと同じ血液検査から、タンパク質不足、ビタミン・ミネラル不足、血糖調整障害、酸化ストレス、抗酸化力、交感神経の緊張状態、などをある程度客観的に推定します。そしてこれを臨床症状と照らし合わせて、(化学物質、すなわち薬を用いるのではなく)必要な栄養素を至適量用いることにより、身体の恒常性の回復を図る治療法です。
胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を、注射、内服などにより治療に用いる療法の総称を「プラセンタ療法」と言います。
胎盤(プラセンタ)は、ヒトでは約10カ月の間に、1個の胚細胞をおよそ60兆個の細胞数(1人の赤ちゃん)まで増殖させて行くと同時に、赤ちゃん(胎児)の各種臓器や器官を一人前に作り上げて行きます。プラセンタはそのために生理活性物質を合成し、妊娠期間中胎児にそれらを与え続けます。
プラセンタには、他の組織や臓器に含まれていない、様々な活性物質が総合的に含まれているのです。
当院では女性医師が、おひとりおひとりを大切にした診療を心がけております。
当院では更年期障害の治療に、主として漢方薬を使用しております。漢方薬で症状のコントロールが難しい場合には、減少した女性ホルモンを補充するHRT(ホルモン補充療法)という治療法を提案させて頂いております。治療の詳細につきましては、医師の方まで御相談下さい。
高濃度ビタミンC点滴療法(以下IVCと表記)は体に優しい、副作用のほとんどないがん治療として注目されている最新医療です。この治療法はがんの初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行がんの患者さんまで幅広く受けていただくことができます。
当院では主に米国やヨーロッパで使われている高容量のアルファリポ酸(Thiogamma300mg、600mg)を用いた点滴療法を行っております。御希望の方は医師の方まで御相談下さい。
マイヤーズカクテル点滴は、米国のジョン・マイヤーズ医師が、慢性疲労、気管支喘息、うつ状態などの患者さん達に対して30年以上にわたって行っていたビタミン点滴を再現したものです。身体にとって必要不可欠なビタミン・ミネラルを直接身体の中に(点滴で)投与することにより、それらの血中濃度を急激に上げ、栄養学的効果だけでなく薬理学的効果を狙った治療法です。
グルタチオンは、もともと身体の組織に広く分布している化合物です。抗酸化物質の一つであるグルタチオンは、フリーラジカルや過酸化物といった活性酸素種から細胞を保護する補助的役割を有していおり、従来保険薬としても「妊娠悪阻、晩期妊娠中毒、慢性肝疾患、放射線による白血球減少、宿酔、口腔粘膜の炎症」などに使用されております。
当院は、「コウノメソッド」による認知症治療を行っております。患者さんの病状に合わせて、通常使用される量よりも少ない認知症治療薬・精神作用薬を用いて、認知症に有効な機能性補助食品や点滴も併用しながら、認知症を「改善」に導く治療法です。
丸山ワクチン(SSM:Specific Substance MARUYAMA)は1944年、皮膚結核の治療薬として誕生しました。ワクチンの生みの親である故・丸山千里博士(元日本医科大学学長)にちなんで、後にこのワクチンは丸山ワクチンと呼ばれるようになりました。
当院では、ご自宅で気軽にテレビを見たり読書をしながら治療することができる、水素吸入療法を行っております。